ニュースで考えるリスク・危機

ニュースを通じ、自分の身に置き換えて様々なリスクについて考えるブログ

令和元年10月28日の出来事

・浸水想定区域外で被害 避難所や市役所、死者も

 ハザードマップは過去の経験と、インフラ状況を加味して作成しているので、最低限の危険性を示しているにすぎません。過去の越える「記録的」ならば、当然そのままあてはまらないでしょう。そもそも人間に自然のすべてが読み切れるわけないですし、そう考えて、インフラを力を入れて整えているわけでもないですし(金額的に)

・「加盟店登録認められず多大な損害」コープこうべ、国を提訴

 企業としては本来必要のないリソースを食われているのでしょうね。

・高速道の通行止め2237キロ 東日本管内、台風19号

 如何に広範囲に影響があったかわかります

・浸水する車中から家族に最期の電話 迂回路で氾濫に

 こういうことが2度と起こらないように、あらゆる施策を行うべきだ、とマスコミの皆さんはこの様なニュースを扱うときは一言添えていただきたいですね。

なんのために報道しているのか。

・台風被害、どうする生活再建 家屋…罹災証明書を取得、ローンや地方税減免も

 大被害にあわないと助けてくれない政府、国民

・<佐賀豪雨>資金あてなく、補償も「足らん」 生活再建足取り重く 

 油流出被害の大町町

 技術者がいない町では、復興もままならない。20年以上のこの国の政策の結果なんでしょう。

・「防災重点ため池」6カ所が決壊 台風19号、住宅に浸水被害も

 東京以外の地域にも防災インフラ投資を!

・ダイアモンド教授「国の危機解決に明治の経験を」

 うーん、そういうことなんでしょうか?過去に学ぶのはいいことだと思いますが、カナダが、好例という点で、移民をどううまく受け入れるかとの主張で、まず受け入れることを、なし崩し的に決めている点が、なんとも戦後日本的だと思います。

・食物アレルギーに配慮した長期保存食 安心米(アルファ化米)の新商品!「安心米 とうもろこしご飯」

 非常食もアレルギー問題に対応しておかないといけませんね

台風19号「非常災害」と「激甚災害」指定 復旧工事を国が代行

 よくわからない「ケチ」国家は、金に代えられない被害を受けてから、後始末をする

・防災重点ため池10カ所決壊 過去にも被害、対策途上 日本経済新聞

 10年以上削減しておいて、被害に遭ってから、やってますアピール