ニュースで考えるリスク・危機

ニュースを通じ、自分の身に置き換えて様々なリスクについて考えるブログ

2019年3月25日の出来事

・教諭が生徒の髪を丸刈り 保護者らが懲戒免職を嘆願(日刊スポーツ)

 「髪が長い」の判断基準が学校にある(校則?)ので、長いと判断されたら、教師に よって適切な長さまできることができるとあるなら、仕方ないのかもしれないが、そ んなルールもないのに実力行使にでるのは、犯罪行為だと思うのですが。

 そもそも集団を形成している場所でルールを明示せず、先生や学校ごとにルールの内 容や適用方法が違うのは、組織として成立していない。法治主義ではない。

 学校は校則(ルール)を漠然としたものではなく、厳密に作り、執行し、学校運営す べき。

・JapanTaxi、「車載タブレットで乗客の顔写真撮影」で行政指導 乗客に明示へ   (ITmedia NEWS)

 個人情報保護と、IT技術の発展と。どこまでも果てしなき戦い。

・「使えない」上司に責められ…退職代行、私が頼んだ理由 「会社辞めます」怖くて  言えない(朝日新聞デジタル

 こういうニュースがでる時代になったのか。怖くて言えないような「ブラック」企業 に勤めたが最後。誰かに助けてもらわないと、逃げられなくなっている。

 「そいつが弱いんだろ」はミスターブラック企業従業員。

日本郵便、保険勧誘80歳以上自粛へ 新規客対象 苦情受け4月から(西日本新聞

 苦情を受けて対応したようですが、ノルマはその分減らしてもらえるのでしょうか?

福島県で半減...消える「給油所」 廃業や撤退、山間地は死活問題(福島民友新聞

 ガソリンスタンド過疎地で消滅問題は日本全国各地でありますが、例えば小型ガソリ ンスタンドみたいなものを、役所や、コンビニなど公共性の高い場所に特別に設置で きるようにはならないものでしょうか。もちろん安全性は担保した上で。