ニュースで考えるリスク・危機

ニュースを通じ、自分の身に置き換えて様々なリスクについて考えるブログ

令和元年5月22日の出来事

介護施設殺人、被害者を引きずる?容疑者は暴行否認(毎日新聞

 容疑者は仕事に就くために、施設側は人手不足解消に、それぞれ不適合だとわかって いてもするしかなかった。その不自然な状態を被害に遭われた方が一身に背負ってし まったのか。

 施設選びの難しさ。これはダメな施設だとわかっていてもおいそれと変更できない現 状。

・田舎道をノロノロ走る車、後ろには「行列」が発生…最低速度の規制はないの?

 (弁護士ドットコム)

 現実としては、車間をあけて大きい道や、わき道が見つかるまでは我慢でしょう。

 ただ、低速車も安全のためにと思ってやっているのかもしれませんが、事故を誘発し るシチュエーションもあるので、いつもその方法が正しいわけではない。

 今自分が走行している状況環境でどのような走行が適切なのか判断することも運転技 術。それができずに、とりあえず低速運転しているなら、運転技量が足りていない証 明になるのでは。

・本当の恐怖は20年後…憧れのタワマンは「時限爆弾」 マンション管理士が警鐘

 (前編)(税理士ドットコム)

 色々勉強すると、持ち家売却、マンション購入、賃貸、そのうち老人ホームというの は簡単ではないようです。できれば、住み慣れた地域、家にギリギリまで住み続け  て、最後は自宅か、病院がベターなようです。そのためには、大きい家ではなく、小 さなコストのかからない(管理しやすい)家が若いころから未来を見越して購入が良 さそうです。

・「認知症のおそれがある」判定の高齢者、65%免許返上(朝日新聞デジタル

 自分でつかみ取った権利なので、他者から、社会から捨てろといわれて放棄するもの ではないのでしょうが、捨てなければいけない状況に陥ってからでは遅いので、でき るならリスク管理としてできるなら手放したほうが、いいのではということ。

 人生のラストを激しい後悔の中ですごすのはあまりに悲しい。