2019年3月18日の出来事
・中3死亡事故、2度目の判決は公訴棄却 親の執念実らず(朝日新聞デジタル)
痛ましい事故の「一事不再理」を覆せるかという裁判の記事。
警察、検察の捜査力を超えるご両親の力を見せたものでしたが、やはり裁判所には認 められないものだったようです。事故に巻き込まれると、被害者が被ったものは取り 戻せないのが現実。事故に事件に巻き込まれないように事前予防の準備しっかりしま しょう。
・体罰で生徒けが、教師逮捕=態度に腹立て、傷害容疑-大阪府警(時事通信)
生徒も先生も不幸になるしかない事案。先生は否認されているようですが、首に跡も あるようなので。続報待ちでしょうか。現在の教育制度は本当に教育していることに なるのか。
・警官2人刺傷で無罪判決、金沢 男性被告「心神喪失」と地裁(共同通信)
これはひどい。心神喪失といわれると無罪。テクニカルにできそうな気もします。
・「振り込め詐欺と変わらない」郵便局員、違法営業の実態 背景に過重なノルマも
(西日本新聞)
経営者層だけがメリットを得て、他はみんな不幸になる事案。元国営企業で地域密着 企業の「ブランド」をいかした「民間」企業の荒業。郵政民営化の残したもの。
・「白タク営業」規制再緩和へ 政府、運行管理をタクシー業者委託(SankeiBiz)
プロタクシードライバーを大切にしていってほしいですが、昨今のドライバーは運転 技術が荒い方が多く、現行制度が「タクシー」業界の発展につながるのか、自動運転 や、ネットによるさまざまなシステムによる運送業のスタイルにどう対応していくか は、単純に反対するだけではとまらないものだと思います。