ニュースで考えるリスク・危機

ニュースを通じ、自分の身に置き換えて様々なリスクについて考えるブログ

令和元年6月26日の出来事

・セブン「最大10%還元」、ローソン「着実に効果」 食品ロス対策競う(毎日新聞

 各社からくりをつくって自分たちだけは損したくない、誰かに損を押し付けたいと。

 食品ロス0を達成するのは不可能でしょうが、廃棄ロスをすべてオーナーや、消費者 にかぶせるのは間違っている。もしそういう考えで動いてらっしゃるコンビニ本部が あるなら、その人たち以外のすべての人の力を結集して、本部にも被ってもらう仕組 みをつくりあげていかないかぎり、問題解決どころか、悪化の一途でしょう。

・梅雨本格化 東北でも大雨となる所も(小杉浩史)

 北海道以南ではじまりました梅雨。気象状況の変化に注意し、自分で対応できなさそ うな変化が起きる前に、対策実行しましょう。まず、そこへ行くな。

今治タオル組合、NHK「実習生ブラック労働」が下請けであることを明らかに「責任 を重く受け止め」(BuzzFeed Japan)

 「人手不足」がおきているところは総じて「ブラック」なのです。「ホワイト」なと ころはそんなことにならない。ならないから、ホワイトなのです。

 もちろん変わることもできるでしょうが、ブラックになるのは簡単、ホワイト にな るのは、お金も時間も努力も必要なのです。

・シートベルトなぜ地味色多い? カラフルな仕様が増えない理由とは

 (くるまのニュース)

 シートベルトは気づきませんでしたが、タイヤも黒しかないのは不思議です。

 「大手自動車メーカーの広報」なる人物の話がらしいコメントで納得しました。

 車はいまだユーザーのものではなく、メーカーのものなんだな。

・東名あおり虚偽投稿、「デマ信じ軽率」1人和解(読売新聞オンライン)

 正義「感」なんですよね。わかります。しかし、一歩引く作法を身につける。

 その「感」は客観視してみるとどう見えるか。

・このあと台風発生 沖縄・奄美は大雨に あす西日本に接近・上陸のおそれ

 (ウェザーマップ

 沖縄県のみなさま、慣れてるところもあるでしょうが、最新情報収集おこたらず、

 即応できるような体制を。

ノーベル賞・野依博士「本気で怒っている」日本の教育に危機感(THE PAGE)

 野依氏の怒りももっともなところでしょうが、野依氏も教育者なので、怒ってない  で、真の教育を実践された方が、よろしいのではないかと。政府にはいって発信した り、メ ディアに向かって吠えてみても、わかってらっしゃる方はもう実践されてい るでしょうし、わかってない方は、そもそも聞いていない。実践したくても、環境や 能力が許さない方もいらっしゃるでしょう。野依氏にそれが不足してるとも思えない ので、「学校」なのか「教育システム」なのかわかりませんが、野依学校を立ち上げ て素晴らしい人材を輩出していただきたい。記事読むと、学生がんばれ、だそうです が、野依先生の力で多くの日本の学生を引き上げてください!