ニュースで考えるリスク・危機

ニュースを通じ、自分の身に置き換えて様々なリスクについて考えるブログ

令和元年9月17日の出来事

・火災の危機、3チームが連携プレーで消火 感謝状を贈呈

 すごい。こういう状況で動ける方は尊敬します。

・ 万引きの未然防止を 防犯指導

 万引きというか窃盗ですが、させない工夫が求められるでしょう

・ ママスクエアは横浜市と組んで共働き家庭のコミュニケーションツール

 (防犯ブザー)の実証実験を開始!

 参加できる方は是非。こういう実験を通じて参加者も、防犯ブザーのご自身のご家族 にとってメリット、デメリットを理解できるチャンスになるので。

・ 防犯や交通安全アピール 署員らの劇団「さいかい」初舞台 ユーモア交え呼び掛け

 舞台という表現で防犯や交通安全を考える機会にされているようです。すごい。

・教訓を防災に生かせ 新しい地図記号「自然災害伝承碑」

 国土地理院のHPで確認できます。是非、ご自身でいける範囲で実際に碑を確認してみ てください。

・千葉の停電は「的外れな議論」が多すぎる

 全員責任を取りたくないのでしょう。電力会社は自分たちの職域の範囲内でしかでき ない。地中化するか、それ以外か、科学的知見を自分たちで研究し、政府に提言な  んて、思いもよってないでしょう。政府もまた、主導的に、知見をもって、投資して いくことになる行動は積極的にならないでしょう。国家としての動きが緊縮なので。

 となれば、結果今まで通りの、事後処理と、少しの改善があれば御の字というとこ  ろ。

 科学的知見によるリスクマネジメントと合意形成する「動機」がおきないので、今ま までと変わらない、想定外だった、100年に一度の災害だった、でみななんとなく納 得するのでしょう。それで納得できない方は、個人で対応するしかない。

・「訓練なしで出動なぜ」問う遺族 防災ヘリ墜落10年

 こういうところにも、しわ寄せがくるものです。お金大好き国民の末路は個人の犠牲 になりたっているのです。次はあなたかもしれません。

南足柄市の防災行政無線の放送内容をJ:COMの「防災情報サービス」で

 10月1日から配信開始予定

 該当地域でサービス受けられる方は、ご検討されて見ても。