2019-3-5のできごと
・マックスバリュ西日本、24時間営業中止へ 人手不足で(朝日新聞デジタル)
この流れになってくると思います。企業も深夜帯の売り上げより、リスク・コストが 高くつく流れを感じてきているのではないでしょうか。無理に行うとバイトのみでう ごかしていかざるをえず、不適切動画を流布されれば最悪でしょう。
・日立と系列10社に改善勧告・指導 技能実習業務で違反(朝日新聞デジタル)
技能実習制度。ホントに「学生」と思っているのやら。
真剣にこの制度に向かい合うのは相当大変だと思いますが、利用者が多いとも聞きま す。後で大きい禍根を残すことにならないといいのですが。
・NHK番組のネット配信を可能に 放送法改正案を閣議決定(共同通信)
利便性があがったのかもしれませんが、将来のテレビを所有していない世帯に対する 課金制度の一環に見えなくもないですね。
・携帯値下げへ改正法案決定 端末・通信料の分離プラン義務化(共同通信)
制度としてどうなのか?月賦案がつかえないと、高額になったスマホを購入すること ができない人も出てくるのでは?複雑化している通信プランがシンプルになるのはい いかとも思いますが、影響の出方が読み切れない。
・はしか受診「お断り」…大阪の高槻赤十字病院、保健所の要請に応じず
(読売新聞(ヨミドクター))
記事だけで判断すると当該病院の「診察力」が他医院よりも弱いということになる。
他医院で可能なことが当該医院でできない理由が記事通りではないかもしれないの で、続報待ちですね。
・警察システムを不正利用しストーカーも 高知県警巡査長を書類送検(毎日新聞)
組織としてこういう事態が起きた時、厳正に対処するのが肝要。依願退職させてはだ め。きっちり懲戒解雇し、組織の意思を見せるべきだった。
2019-3-4のできごと
・倉庫火事 派遣社員を“放火”疑いで逮捕(日本テレビ系(NNN))
従業員に広い倉庫で、故意に火をつけられれば、取り扱っている商材によってはこ のような事態になる。消火設備もおそらく備え付けられていたのでしょうが、石油由 来になると火は消えないのですね。
対策としては、強力な消火設備、消火設備を細かく設置、消火訓練、従業員の持ち込 み物の制限、でしょうか。
根源的なところとして、なんの恨みがあったのか、不満が あったのか、話し合い や交渉で妥協できるところは解消していく。こちらはどのような職位の人員で構成さ れていたのかわかりませんが、管理者をしっかり配置していく。
これは昨今のバイトによる店内動画撮影問題にも通じるところがあると思います。
・平成の働き方の変化(職場の問題編)~◯◯ハラスメントはなぜ増えたか~
(やつづかえり)
名前はなかったでしょうが、昔から少なくとも近代からはもっとひどい「~ハラ」は
あったでしょう。生きてくため、給料が増えていくので、我慢していた部分もあっ た。外部状況が変わり、我慢する必要性が弱まれば、自ずと現れてくる問題。
・ノロウイルスも検出 「がんこ」男女21人が食中毒の症状(MBSニュース)
消費者は対策のとりようがない。企業側の努力次第。飲食業界はいろいろ試練のとき かもしれません。
上記記事にも関連して。外食企業は今までのやりかたでは通用しなくなってきている のかもしれません。低料金提供が難しくなるのかも。
・不動産の相続 「共有名義」の放置はこんなトラブルを生む(マネーポストWEB)
トラブルが事前につぶせるならこれにこしたことはない、のかもしれませんが、まず 話し合って決めていくことにまずエネルギーが必要になるので先送りしがち。
・上越新幹線で居眠り運転=到着遅れ、けが人なし-JR東(時事通信)
こわい。
2019-3-3のできごと
・絶てるか性犯罪の連鎖 受刑者指導 伸び悩む効果(毎日新聞)
三大欲に理性で立ち向かえるか。自分が100%直したいと持っていてもできないレベ ルなのでは?もうこういう犯罪ができない仕組みを物理的におこなわないと意味がな いと思う。
・「いまがいいとは思わない」94歳の母を介護するフジテレビ・須田アナウンサー
施設か自宅か葛藤の日々(FNN PRIME)
まず、介護が理由で家族が疲弊すれば、最悪の未来しか来ない。解決方法はないか答 えをもっていないが、スウェーデンが理想のように語られるのもまた現実離れしてい るようにも。マクロ経済が好調なら違ったのかな?
・鳴りやまない電話 批判も覚悟セブンオーナーの闘い(日刊スポーツ)
批判というか非難の内容がまたすごい。この流れは1企業ではとめられないと思うの で、どう落とし所をさぐるかを現実的対処としてすべき。
近郊の方お気を付けください。
・「車から転落」女性死亡 ひき逃げの疑いも日本テレビ系(NNN)
車から転落?事故?ひき逃げ?続報待ちです。もし先行車から落下物を見つけた場合 にはよけるために車間距離をとりましょう。
2019-3-1のできごと
・生活困窮者を囲い込む「大規模無低」のカラクリ(東洋経済オンライン)
悪人の考えたシステムなのかもしれませんが、このようなビジネスに頼らならければ 生きていけない方が存在するのも事実なので、代替案を示していただきたいところ。
・2936人、安全確認できず=未就園児ら、昨年11月末-厚労省(時事通信)
3000人もの子どもが、よくわからない状況におかれているとは。そういう状況におい ている保護者が同数ぐらいいて、またそんな環境にしている自治体や、監督官庁も存 在するのが悲しい。
もし少子化じゃなかったら、もっと多くの子がそういう環境にいて生きていなければ ならなかった。
・新東名速度120キロ開始 新静岡―森掛川、あおり運転防止課題
この区間だけでなく、高速道路でのあおり運転は対処法を誤ると死に直結します。ド ライブレコーダーでは防げませんので、選択できるなら、「高速道路は使わない」も 一つの「被害事前予防」になると思います。
・セブン、短縮営業で実験=「24時間」見直し探る(時事通信)
これはセブンさんの英断でしょう。企業としてどのように対応していくか、この先の 流れを注視させていただきたいと思います。ですが、もしこの流れがトレンドのよう になっていくと、深夜帯の人の動きは明らかにかわっていくと思いますね。
2019-2-28のできごと
2019年2月も終わりですね。暖かくなってきましたが、寒暖差、花粉、pm2.5など気をつけてすごしましょう。
・児童1週間欠席で情報共有を 厚労・文科省、虐待対応で通知へ(共同通信)
なにかいろいろきっかけで対策が進んできました。これを継続できるか。
・保育園の“昼寝強制”はストレス 廃止で起きた子どもの変化とは?〈AERA〉
(AERA dot.)
今までの常識とは違う気もしますが、幼少期は記事通りでも、学生や社会人は昼寝が パフォーマンスをあげるとも聞きますが。よりよく成長できるならそちらのほうがい いかなと。
・「寝つきがよい」「どこでも眠れる」はホントに健康的? それは危険なサインかも (読売新聞(ヨミドクター))
睡眠は大事で、かつ難しさもある。自分がどのくらいで寝てるかなどは撮影でもしな いかぎり、はっきりとはしないような。睡眠の質、寝具の質などこだわれる方は医療 費として考えてもいいでしょう。
・伝書バトを災害時に活用 「異能」高校生が研究進める 自宅で100羽飼育
(高校生新聞オンライン)
これは斬新。がんばってもらいたい。
・全国に広がるウーバーイーツ「新しい働き方」潜む事故のリスク(京都新聞)
業務委託のような仕事であり、これはビジネスとしていけるかどうかは経営者としてみる感覚がいるのに、バイト(副業)として見てしまっている。運動になる?とおもってやるなら、素直に大きい公園を歩いた方が安全。お金をもらって運動もできる!なんて考えているなら自業自得。
<副業ではなく、「複業」として仕事に向きあう(お金をもらっている以上)>
発想を変えられない方は無難にサラリーマンとして働かれたほうがいいと思います。
・関西経済界からセブン本部批判「自分ならこんなことで」(朝日新聞デジタル)
セブン本部にとっても、これ以上もめる姿を見せ続けるのは問題だと思うし、
店舗運営者にとっても、ギリギリの環境でがんばっていることを訴えている以上、
ゆずれないところでしょう。
従業員にとってもシフトが埋まらないのにオペレーションをもとめられても、さらな る離職を生むだけでしょう。
利用者にとっては24時間動いていただけるのはありがたいですが、夜中にコンビニに 行く生活がいいこととも思われないのですが。
・デマ被害者、書き込んだ8人を提訴へ 東名あおり事故(朝日新聞デジタル)
なんでこんなことをするのか。おそらく正義感からデマかどうか確認せずにひろめて いたのでしょう。即反応するのではなく、一呼吸おきましょう。
・生徒に暴行された教諭が学校側を提訴 四條畷市などに賠償求める(毎日新聞)
先生も本当に大変です。生徒もですが。
2019-2-27のできごと
・放射性物質漏れデータの一部、原子力機構が廃棄 原子力規制委会合で報告
(毎日新聞)
こういうことをするので信頼を得られないまま今日まできている感じですね。
中央官庁でも似たような情報廃棄があったので、日本ではわりとある話ですね。
・広島市の強盗殺人 指名手配の冨田容疑者 滋賀県内で身柄確保(RCC中国放送)
スピード逮捕。思い出すのは昨年の大阪での逃走事件。今回はすぐさま情報公開 し、みなさんの力で捕まえたといっていいのではないでしょうか。
・ 「おかえり」とドアを開ける場所で、事件は起きた。児童養護施設が“実家“であるた めに(BuzzFeed Japan)
養護施設刺殺事件続報。この記事は、養護施設の実態、容疑者の人物像、等いろいろ な側面から、記事がつくられています。
私の主観ですが、昔からこの手の施設や、利用者に対して冷たいというのが、日本社 会のような。特に不況になってから、社会全体に余裕がなくなっていったあたりか ら、事件や、施設建設反対運動がおこっていることが、マスコミにとりあげられて衆 目を集めている。
・バブルの後始末に追われた平成の金融界=破綻連鎖、大手23行が5陣営に
(時事通信)
この30年で金融というものがこの国でいろいろ変遷していったのが印象深い。
しかも、利便性があがった気がしないのは私だけか。
・「家の人に気づかれ刺した」広島市強盗殺人
続報。強盗がはいってきたのがわかったら、素直に金品を渡してひきとってもらう。
簡単にできませんが。
・睡眠薬飲ませ女性乱暴=容疑で医師ら2人逮捕-警視庁(時事通信)
どんな職業のなかにも、こういう人間は混ざっているものです。ですので、どんな職業の方にお世話になる時も、8割信用できる専門家を2人つくることをおすすめします。
・「他の職員も刺す予定だった」 施設長刺殺事件の容疑者(朝日新聞デジタル)
無差別殺人をする予定だったようです。そんなにおこらない今回は特別と考えるか、 施設の警備力を高めるかはその施設次第か。
・麻生氏が明かした「恐怖感」 ポイント還元策決定の裏で(朝日新聞デジタル)
珍妙な議論。こんな議論で経済政策を討論するのか。生活者は自己防衛しましょう。
・違法中絶疑惑マタニティクリニック 「母子突然死」で遺族が提訴へ
(文春オンライン)
たまたま見つかっただけで、他の地域にも存在するのでしょうか。こういうものをり ようしなければならない状況に陥らない自衛策をとりましょう。
・「会田誠さんらの講義で苦痛受けた」女性受講生が「セクハラ」で京都造形大を提訴 (弁護士ドットコム)
記事通りなら、当該大学の管理能力のなさを露呈した話。この講義?内容の確認をし たあとでも、対応が原告の不信感を拭えなかったものだとしたら、大学としても内容 を理解していないのか、追認していたことに。
・ランナー10人で救命リレー マラソン大会で起きた奇跡(朝日新聞デジタル)
まさに奇跡。こういうことはめったにおこらない。自分の体調管理はしっかりと。