ニュースで考えるリスク・危機

ニュースを通じ、自分の身に置き換えて様々なリスクについて考えるブログ

2019-3-4のできごと

・倉庫火事 派遣社員を“放火”疑いで逮捕(日本テレビ系(NNN))

  従業員に広い倉庫で、故意に火をつけられれば、取り扱っている商材によってはこ のような事態になる。消火設備もおそらく備え付けられていたのでしょうが、石油由 来になると火は消えないのですね。

 対策としては、強力な消火設備、消火設備を細かく設置、消火訓練、従業員の持ち込 み物の制限、でしょうか。

  根源的なところとして、なんの恨みがあったのか、不満が あったのか、話し合い や交渉で妥協できるところは解消していく。こちらはどのような職位の人員で構成さ れていたのかわかりませんが、管理者をしっかり配置していく。

 これは昨今のバイトによる店内動画撮影問題にも通じるところがあると思います。

・平成の働き方の変化(職場の問題編)~◯◯ハラスメントはなぜ増えたか~   

 (やつづかえり)

 名前はなかったでしょうが、昔から少なくとも近代からはもっとひどい「~ハラ」は

 あったでしょう。生きてくため、給料が増えていくので、我慢していた部分もあっ  た。外部状況が変わり、我慢する必要性が弱まれば、自ずと現れてくる問題。

ノロウイルスも検出 「がんこ」男女21人が食中毒の症状(MBSニュース)

 消費者は対策のとりようがない。企業側の努力次第。飲食業界はいろいろ試練のとき かもしれません。

・不適切動画の大戸屋、研修で12日一斉休業(共同通信

 上記記事にも関連して。外食企業は今までのやりかたでは通用しなくなってきている のかもしれません。低料金提供が難しくなるのかも。

・不動産の相続 「共有名義」の放置はこんなトラブルを生む(マネーポストWEB)

 トラブルが事前につぶせるならこれにこしたことはない、のかもしれませんが、まず 話し合って決めていくことにまずエネルギーが必要になるので先送りしがち。

上越新幹線で居眠り運転=到着遅れ、けが人なし-JR東(時事通信

 こわい。