ニュースで考えるリスク・危機

ニュースを通じ、自分の身に置き換えて様々なリスクについて考えるブログ

2019-2-27のできごと

放射性物質漏れデータの一部、原子力機構が廃棄 原子力規制委会合で報告

 (毎日新聞

 こういうことをするので信頼を得られないまま今日まできている感じですね。

 中央官庁でも似たような情報廃棄があったので、日本ではわりとある話ですね。

広島市の強盗殺人 指名手配の冨田容疑者 滋賀県内で身柄確保(RCC中国放送

 スピード逮捕。思い出すのは昨年の大阪での逃走事件。今回はすぐさま情報公開   し、みなさんの力で捕まえたといっていいのではないでしょうか。

・ 「おかえり」とドアを開ける場所で、事件は起きた。児童養護施設が“実家“であるた  めに(BuzzFeed Japan)

 養護施設刺殺事件続報。この記事は、養護施設の実態、容疑者の人物像、等いろいろ な側面から、記事がつくられています。

 私の主観ですが、昔からこの手の施設や、利用者に対して冷たいというのが、日本社 会のような。特に不況になってから、社会全体に余裕がなくなっていったあたりか  ら、事件や、施設建設反対運動がおこっていることが、マスコミにとりあげられて衆 目を集めている。

・バブルの後始末に追われた平成の金融界=破綻連鎖、大手23行が5陣営に

 (時事通信

 この30年で金融というものがこの国でいろいろ変遷していったのが印象深い。

 しかも、利便性があがった気がしないのは私だけか。

・「家の人に気づかれ刺した」広島市強盗殺人

 続報。強盗がはいってきたのがわかったら、素直に金品を渡してひきとってもらう。

 簡単にできませんが。

睡眠薬飲ませ女性乱暴=容疑で医師ら2人逮捕-警視庁(時事通信

 どんな職業のなかにも、こういう人間は混ざっているものです。ですので、どんな職業の方にお世話になる時も、8割信用できる専門家を2人つくることをおすすめします。

・「他の職員も刺す予定だった」 施設長刺殺事件の容疑者(朝日新聞デジタル

 無差別殺人をする予定だったようです。そんなにおこらない今回は特別と考えるか、 施設の警備力を高めるかはその施設次第か。

・麻生氏が明かした「恐怖感」 ポイント還元策決定の裏で(朝日新聞デジタル

 珍妙な議論。こんな議論で経済政策を討論するのか。生活者は自己防衛しましょう。

・違法中絶疑惑マタニティクリニック 「母子突然死」で遺族が提訴へ

 (文春オンライン)

 たまたま見つかっただけで、他の地域にも存在するのでしょうか。こういうものをり ようしなければならない状況に陥らない自衛策をとりましょう。

・「会田誠さんらの講義で苦痛受けた」女性受講生が「セクハラ」で京都造形大を提訴  (弁護士ドットコム)

 記事通りなら、当該大学の管理能力のなさを露呈した話。この講義?内容の確認をし たあとでも、対応が原告の不信感を拭えなかったものだとしたら、大学としても内容 を理解していないのか、追認していたことに。

・ランナー10人で救命リレー マラソン大会で起きた奇跡(朝日新聞デジタル

 まさに奇跡。こういうことはめったにおこらない。自分の体調管理はしっかりと。