ニュースで考えるリスク・危機

ニュースを通じ、自分の身に置き換えて様々なリスクについて考えるブログ

令和元年6月24日の出来事

・損保ジャパン、4000人削減=ITで効率化、介護分野などに配転(時事通信

 人手不足とはいったい。配置転換される方、よくよく考えて応じられた方がいいで  しょう。介護はまったく別世界の仕事だと思っていた方がいい。

 保険事業も、銀行事業と同じで斜陽産業になってしまうのか。

・「子育てに支障」転勤拒否し解雇 NEC系元社員提訴へ(朝日新聞デジタル

 やはり、ホワイト企業にお勤めの方は、人手不足環境とは関係ない世界に住んでい  る。言うこと聞かなければ、どうぞ人手不足ブラック企業に行ってくださいという  ことなのでしょう。

うつ病発症後に自殺、奈良県職員 遺族が県を提訴(MBSニュース)

 ここまで追い込まれる前に少なくとも脱出し、反撃しなければならない。解雇されな い公務員の方が生き地獄感はすごいと。まわりの方も自分だけで考えず、おかしいな と思ったら、いろんな人に相談してみる。情報が拡散してしまうので、どう聞いたら いいか、だれに聞いたらいいかは問題として残りますが、自分だけで考えて実行する のは危険。

・男性の育休6割が「5日未満」 名ばかり育休加速 厚労省が啓発強化(産経新聞

 そんなに大事な案件なら、経費、節税、罰金、などありとあらゆる方策で実行できる と思いますが。厚労省は各関係部局に命をかけて交渉すべきでしょう。

 その一歩目として、厚労省内で完全実行してみましょう。現状できないことがわかる はずです。

・かんぽ生命、不利益販売疑い 再契約で保険料上昇も(共同通信

 基本的な考えとして、保険は最低限のもので、本来必要ないのスタンスで望まない  と、営業トークに負けてしまいます。記事表題が保険会社の基本方針、会社の生きる 術なので、消費者、利用者は原則いらない、けどしかたなくを強く持って話を聞き、 即決しない、セカンドオピニオンを聞く、もういちど本当に保険なんて必要なのか考 えてから、契約。

・「自分にふさわしい終わり方を」――増える“直葬”変わる弔いの形

 (Yahoo!ニュース 特集)

 自ら選んでいるのか、選ばせられているのか。