ニュースで考えるリスク・危機

ニュースを通じ、自分の身に置き換えて様々なリスクについて考えるブログ

2019-2-22のできごと

地震で乗客680人一時閉じ込め JR北海道、在来線の駅間(共同通信

 これはどうしようもないので、モバイルバッテリー片手に、スマホを見て列車回復を ひたすら待つ、でしょう。

・立ちすくむ道都、帰宅難民の列 北海道で震度6弱北海道新聞 

 これは、何度か今の職場から徒歩で帰るにはどの程度かかるか、を試すべきでした。

 会社に運動靴ないし歩きやすい冬靴を備えておいて、どのルートで帰宅するか実験す る。タクシーやバス、列車が来るまで待つなんて言うのは本当にその方法でしか帰宅 できない人に譲るべきものにしましょう。

 ・北海道 雪崩の発生に注意 今日22日(金)の天気 西から天気下り坂 東京も帰り道 は傘の出番(ウェザーニュース

 都市部の方は屋根からの落雪、山間部等山の近くにお住まいの方は地震等で地盤が緩 んだところに水がしみこむのでより危険性が増しているようです。

・“震度7”後 最大級の地震気象庁が注意を呼びかけ(TBS系(JNN))

 この記事中の「当分」は期間があってなきものなので、常にこの程度の地震はおこる ものと考え、公共交通機関は発生時にはつかえなくなるもの、の前提で準備しましょ う。

・厚真で震度6弱 帰宅困難者新千歳空港で一夜明かす JR列車内680人一時閉じ込め  北海道(北海道ニュースUHB 

 新千歳にかぎらずかもですが、空港で閉じ込められると、列車に閉じ込められるのと あまり変わりません。新千歳には温泉等ありますが、終日人が多くましてやこんなこ とが起きれば、自分は使えないと思うべきでしょう。また、空港の外に出ようとも、 千歳市街地まで、この季節、今回の時間で歩くのは危険かもしれません。まあ、市街 に入れてもホテルはないでしょうし。この場合も移動は諦め、交通機関復旧を待つが 賢明でしょう。

・教員、「いじり」への認識に甘さ 山口県の高2自殺問題で(共同通信

 学校での事件が解決できない、問題発生が収まらないのは、「学校」にこだわりつつ づけているからではないでしょうか。教育は「学校」ありきではないと思うのです  が。

・「死を日常的に見たくない」 余命短い患者の「看取りの家」計画に住民反対 神戸 (神戸新聞NEXT)

 昨今公共性の高い施設を建てる地域住民が反対運動をしているニュースがよくとりあ げられています。個々で事情がちがい建設側の不手際や住民の無理解など双方言い分 があると思いますが、この記事では「死を見たくない」というフレーズが印象的でし た。自分の視界に「死」をいれたくない、自分にもいつか訪れるのに。

良品計画が天然水58万本回収 基準超える臭素酸(共同通信

 もし購入した記憶があり、備蓄水等で保管していることがあれば、一本あけるなど要 確認です。