ニュースで考えるリスク・危機

ニュースを通じ、自分の身に置き換えて様々なリスクについて考えるブログ

令和元年11月6日の出来事

経産省、冬の節電要請見送り

 こんなことをやらなければならない先進国はないでしょうね。

・新たな問題 丸森町仮置き場 無関係のごみ持ち込み

 こういう現象がマスコミで取り上げられる事態になってきている

 この流れはもっとひどくなっていくでしょう。

児童養護施設の子「インフル予防接種が受けられない」…親の同意得られず

 解決策を制度設計しなければならないでしょう。現状では、養護施設長の許可ではできないということなんですね。

・市役所玄関で放火 液体まき新聞紙に火をつけた男逮捕 兵庫・尼崎

 不特定多数の人間がいる場所ではどこでも起こりうる事件です。

・ゆうちょ銀行員「リスク隠し投信契約」 高齢者ら苦情毎月100件 「“第二のかんぽ”になる」嘆きも

 これは、ひどすぎる。郵便局はどんな地域でも必ずある、広く国民に開かれたインフラ組織なのに。国営に戻せ。

・給食中、おしゃべり禁止 黙って食べるのはどうして

 関係者全員大変です。特に先生はホントに色々考えることが多い職業ですね。子どもにどう給食を食べさせるかで、能力が問われる。

・笹子トンネル事故から7年 遺族から原因究明の声

 納得できる原因を中日本高速道路が説明する日がくるのか。設計ミス、施工ミス、点検不十分、ミスを認識していないので、改善施策がとられない。そのすべてを誰が責任者としておこなっていたのか。

・EU、公的デジタル通貨発行をECBに提言=草案文書

 世界各国で動きが出てきました。これは、経済活動が大きく変わる動きだと思います。

・気候変動の危機的状況は「明らか」、最新報告書、科学者1.1万人が支持表明

 私も気候変化、より過激になっている点は認めるところですが、それがどういう理由でなっているのかはわからない

・親子一緒に学ぶと「TikTok」はさらに楽しい、安心、安全

 tiktokが主催する利用法をご教授いただけるイベントのようです。

 自社のサービスをよりよく使ってほしいと思い、開催されたと思いますが、こういうサービスをそもそも使うのかどうか、これを使うことは当たり前なんだという風潮がどうなんだろうと。まずそこから考えていただきたいし、その企業が表面ではなく、本音の部分でどういう存在なのか、現在の社会が守るべき価値を本来の意味で共有しているのか、考えて利用してほしいですね。

・ クルマの運転に役立つ危険予知トレーニングとは

 後天的でも、先天的でも、こういう能力が高い人がいますが、より高レベルの能力を獲得していけるといいと思いますし、衰えてきたときに、その自覚がよりわかるように対策も立てやすくなる。